種別 |
論文 |
主題 |
廃発泡ポリスチレン溶液系結合材を用いたポリマーモルタルの初期性状 |
副題 |
|
筆頭著者 |
大濱嘉彦(日本大学) |
連名者1 |
諸岡淳史(日本大学) |
連名者2 |
|
連名者3 |
|
連名者4 |
|
連名者5〜 |
|
キーワード |
廃発泡ポリスチレン、メタクリル酸メチル、ポリマーモルタル、可使時間、強さ、長さ変化、Waste Expanded Polystyrene、Methyl Methacrylate、Polymer Mortars、Working Life、Strength、Length Change |
巻 |
27 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1477 |
末尾ページ |
1482 |
年度 |
2005 |
要旨 |
本研究では,廃発泡ポリスチレンの有効なリサイクル方法の開発を目的に,廃発泡ポリスチレンのメタクリル酸メチル溶液を結合材としたポリマーモルタルを製造し,その初期性状に及ぼす開始剤及び促進剤の影響について検討している。その結果,ポリマーモルタルの可使時間,最高発熱温度,長さ変化,並びに,曲げ及び圧縮強さは,開始剤添加率,促進剤の種類及び促進剤添加率の調整によって制御できる。本研究において提案した促進剤別の可使時間算定図を用いることで,所要の可使時間を持つ結合材及びポリマーモルタルの開始剤添加率,促進剤の種類及び促進剤添加率を算定できる。 |
PDFファイル名 |
027-01-1240.pdf |