種別 | 論文 |
主題 | 風環境下における吹付け補修材料の評価 |
副題 | |
筆頭著者 | 伊藤正憲(東急建設) |
連名者1 | 魚本健人(東京大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 補修、風環境、ポリマーセメントモルタル、細孔構造、強度、ひずみ、Repair、Wind Environment、Polymer Cement Mortar、Microstructure、Strength、strain |
巻 | 27 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1609 |
末尾ページ | 1614 |
年度 | 2005 |
要旨 | 本研究は,劣化したコンクリート構造物に対して施工する吹付け補修材料に関するものである。実験では,実現場の環境を想定し,吹付け直後から風を吹かせるなどして乾燥状態とし強度,接着性および耐中性化抵抗性などの基本物性の変化について細孔空隙に着目して検討を行った。また,膨張材等の収縮補償材料が乾燥環境下で機能するか否かについても検討した。その結果,乾燥環境下では,圧縮強度,接着強度が低下し,中性化の進行も早い。特に,風環境下では影響が大きく,これらにはある大きさ以上の細孔空隙量が影響を及ぼしていること,また,乾燥環境下でも収縮補償材料はある程度機能することなどを確認した。 |
PDFファイル名 | 027-01-1262.pdf |