種別 | 論文 |
主題 | 種々の発水系材料によるASR膨張抑制効果について |
副題 | |
筆頭著者 | 久保善司(金沢大学) |
連名者1 | 外岡広紀(金沢大学) |
連名者2 | 林大介(鹿島建設) |
連名者3 | 坂田昇(鹿島建設) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | シラン、シロキサン、表面処理、水分制御、ASR膨張抑制効果、silane、siloxane、surface treatment、control of water content、effectiveness on reduction of ASR expansion |
巻 | 27 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1621 |
末尾ページ | 1626 |
年度 | 2005 |
要旨 | 近年,過大なASR膨張を生じ,鉄筋の破断に至る著しく劣化したコンクリート構造物が報告されており,ASR劣化構造物に対する維持管理手法の確立がきわめて重要となっている。シラン系表面処理には水分制御によるASR膨張抑制効果が期待されている。一方,それらの材料の適用後の耐久性の問題とともに,性能向上を目的とし,異なる分子量のシラン・シロキサンを複合した材料の検討も始められている。そこで,種々の発水系材料のASR膨張抑制効果について検討を行った。その結果、膨脹初期段階におけるこれらの発水材による抑制効果が明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 027-01-1264.pdf |