種別 |
論文 |
主題 |
ASR損傷コンクリート橋脚の補修・補強に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
入田一(東亞合成) |
連名者1 |
谷川伸(東亞合成) |
連名者2 |
石井浩司(ピーエス三菱) |
連名者3 |
鳥居和之(金沢大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
ASR、補修、補強、アクリルゴム、表面被覆、鋼板接着、PC鋼材巻き立て、ASR、repair、reinforce、acrylic rubber、surface coating、steel plate bonding、strengthening with prestressing |
巻 |
27 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1627 |
末尾ページ |
1632 |
年度 |
2005 |
要旨 |
ASR損傷コンクリート橋脚に,補修工法として表面被覆を,補強工法として鋼板接着およびPC鋼材巻立てを適用した場合のASRによる膨張の抑制および拘束効果について,橋脚を想定した大型鉄筋コンクリート円柱試験体を用い,屋外暴露6年後のひび割れの発生状況,コンクリートおよび鉄筋ひずみにより検討した。未補修試験体は,ASRにより鉄筋内側のコンクリートに多くのひび割れが発生し,帯筋は降伏している可能性があった。一方,補修・補強した試験体は,ひび割れがほとんど認められず帯筋も降伏していないため,ASR対策として有効であることがわかった。 |
PDFファイル名 |
027-01-1265.pdf |