種別 |
論文 |
主題 |
ASR膨張がFRPシートによる剥落防止効果に与える影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
前原祐樹(金沢大学) |
連名者1 |
久保善司(金沢大学) |
連名者2 |
山田卓司(日本塗料検査協会) |
連名者3 |
鳥居和之(金沢大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
ASR、FRPシート、剥落防止、膨張抑制、界面性状、Alkali Silica Reaction、FRP sheet、Control of spalling concrete、Reduction of expansion、Interface bonding performance |
巻 |
27 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1633 |
末尾ページ |
1638 |
年度 |
2005 |
要旨 |
近年,過大なASR膨張により著しく劣化したコンクリート構造物が報告されており,ASRにより劣化したコンクリート構造物に対する維持管理手法の確立がきわめて重要となっている。また,著しい劣化を生じていない構造物においても,第三者への被害が懸念される場合,剥落防止対策が必要とされる。そこで,ASRにより劣化したコンクリート構造物における剥落防止対策手法として用いられるFRPシートの補修効果について,ASR膨張が与える影響を検討した。その結果,FRPシートの付着性能に影響を与えるシートに発生する拘束力が、FRPシートの機械的性質により異なることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
027-01-1266.pdf |