種別 |
論文 |
主題 |
反発度法による構造体コンクリート強度推定精度向上技術の研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
米澤敏男(竹中工務店) |
連名者1 |
三井健郎(竹中工務店) |
連名者2 |
北川高史(関西電力) |
連名者3 |
今城宏三(近畿コンクリート工業) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
リバウンドハンマー、反発度、修正反発度、構造体コンクリート強度、中性化、Rebound Hammer、Rebound value、Modified rebound valur、Concrete strength、Carbonation |
巻 |
27 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1657 |
末尾ページ |
1662 |
年度 |
2005 |
要旨 |
反発度法による構造体コンクリート強度の推定精度を向上させることを目的に,コンクリートの表面で測定した反発度と内部のコア強度の関係を表面から内部にかけて測定した微小硬度により調べた。その結果,コンクリートが中性化するとその部分で微小硬度が増大し,表面の反発度が増大する事,中性化していない内部の微小硬度とコア強度が良好な直線関係にあることなどが明らかとなった。これらのデータを分析し,中性化に影響されない内部の仮想の反発度(修正反発度)を算定する方法を考案し,これを用いた強度推定法(修正反発度法)が,従来の方法に比べ高い精度を有することを示した。 |
PDFファイル名 |
027-01-1270.pdf |