種別 |
論文 |
主題 |
機械インピーダンスおよび衝撃弾性法による実物大模型擁壁の健全性の測定 |
副題 |
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筆頭著者 |
久保元樹(東海大学) |
連名者1 |
極檀邦夫(東海大学) |
連名者2 |
森濱和正(土木研究所) |
連名者3 |
境友昭(アプライドリサーチ) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
機械インピーダンス、鋼球接触時間、スペクトログラム、内部空洞、mechanical impedance、impact contact time、spectrogram、interior fault |
巻 |
27 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1711 |
末尾ページ |
1716 |
年度 |
2005 |
要旨 |
設計強度18MPa の実物大L 形擁壁を供試体として,インパルスハンマーの応答波形から機械インピーダンスを算出し,コンクリート表面の強度指標等高線図を描き,弱体部を抽出した。打設深さによるコンクリート強度増加の影響を調べた。擁壁の壁は上端よりも下端が厚くなっているので,音響インピーダンス境界面が平行ではない。測定面と反射境界面が平行でない場合,鋼球打撃によって生成される多重反射波を周波数解析して求める厚さ計測の誤差を検討した。底板に設置した模擬的な内部空洞を,鋼球接触時間,波形減衰時間の両者から探査できるかも検討したので報告する。 |
PDFファイル名 |
027-01-1279.pdf |