種別 | 論文 |
主題 | はりの強度をパラメータとしたRC骨組の三次元地震応答 |
副題 | |
筆頭著者 | 青野松雄(名古屋工業大学) |
連名者1 | 市之瀬敏勝(名古屋工業大学) |
連名者2 | 久米敬之(名古屋工業大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | RC造、柱・はり強度、耐力曲線、層せん断余裕率、静的解析、地震応答解析、RC Structure、Column-Beam Strength、Capacity Curve、Story-Safety Factor、Static Analysis、Seismic Response Analysis |
巻 | 27 |
号 | 2 |
先頭ページ | 79 |
末尾ページ | 84 |
年度 | 2005 |
要旨 | RC造12階建,X, Y方向ともに均等な柱間,2スパンの平面形を有する純ラーメン骨組を解析モデルとして,斜め入力に対する骨組の終局強度を静的および動的に解析した。その結果,静的解析では外力の方向を変化させて得られた耐力曲線は,はり強度が低い範囲では直角形状となり,はり強度の増加に伴い,次第に円弧状に拡大した。動的解析では大きな地震動が入力したとき,はり強度の大なる強度設計型架構の層間変形角が極端に大きくなり,耐震安全性が低下した。逆に小さい地震動が入力したとき,はり強度の大きい架構の方が応答変形が小さくなることがわかった。 |
PDFファイル名 | 027-01-2014.pdf |