種別 |
論文 |
主題 |
緊張PC鋼棒を用いた拘束コンクリート柱の構成則に関する実験的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
中田幸造(琉球大学) |
連名者1 |
山川哲雄(琉球大学) |
連名者2 |
金城秀俊(琉球大学) |
連名者3 |
Md. Nafiur RAHMAN(琉球大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
PC鋼棒、プレストレス、構成則、外部横補強、中心圧縮実験、PC bar、prestress、constitutive law、external lateral reinforcement、axial compression test |
巻 |
27 |
号 |
2 |
先頭ページ |
121 |
末尾ページ |
126 |
年度 |
2005 |
要旨 |
本論では,緊張PC鋼棒を外部横補強材として用いた耐震補強法の受動的・能動的横拘束効果を中心圧縮実験により解明し,本耐震補強法に適用し得る応力ひずみ関係を既往の応力ひずみ関係式を基本として修正することを試みた。この結果,PC鋼棒による能動的横拘束効果は圧縮強度を上昇させるが,それには上限が存在しそうであること,降り勾配には能動的横拘束効果は影響せず,受動的横拘束効果の内,体積比の影響が大きいことが分かった。また,既往の応力ひずみ関係式を修正した結果,降り勾配の評価が難しいことが分かった。 |
PDFファイル名 |
027-01-2021.pdf |