種別 | 論文 |
主題 | せん断破壊型RC柱の崩壊に対する直交壁の影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 金紅日(東京都立大学) |
連名者1 | 芳村学(東京都立大学) |
連名者2 | 中村孝也(東京都立大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | せん断破壊、崩壊、主筋量、直交壁、縦方向ひび割れ、軸力移動、shear failure、collapse、longitudinal bar amounts、transverse wall、vertical direction cracks、axial load moving |
巻 | 27 |
号 | 2 |
先頭ページ | 193 |
末尾ページ | 198 |
年度 | 2005 |
要旨 | 要旨:柱のみの試験体2体,柱に直交壁が付いた試験体4体の計6体に対して,柱の主筋量と直交壁の厚さをパラメータとした崩壊実験を行った。試験体は全てせん断破壊した。柱のみの試験体では,主筋量が多い場合の方が崩壊時の水平変形が大きかった。直交壁付きの試験体では,主筋量が少ない場合には直交壁の付加により柱の崩壊変形が増加したが,主筋量が多い場合には直交壁が付いても崩壊変形は増加しなかった。このことを,直交壁に縦方向ひび割れが発生した後に直交壁から柱への軸力移動が起こったことで,説明した。 |
PDFファイル名 | 027-01-2033.pdf |