種別 | 論文 |
主題 | 鉄筋の定着不良を有するRC梁のせん断破壊性状の評価 |
副題 | |
筆頭著者 | 阿部仁(山梨大学) |
連名者1 | 斉藤成彦(山梨大学) |
連名者2 | 檜貝勇(山梨大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | せん断破壊、定着不良、剛体バネモデル、アルカリ骨材反応、shear failure、defective anchorages、RBSM、alkali-silica reaction |
巻 | 27 |
号 | 2 |
先頭ページ | 337 |
末尾ページ | 342 |
年度 | 2005 |
要旨 | 鉄筋の定着不良が,せん断破壊耐力,および破壊性状に及ぼす影響を検討するため,せん断補強鉄筋の破断と主鉄筋の付着劣化を想定したRC梁の実験,および解析を行った。その結果,せん断補強鉄筋の破断はせん断破壊耐力を低下させ,破壊性状を変化させることが確認された。また,耐力低下の度合は,せん断スパン比に大きく影響を受けることが示された。さらに,主鉄筋の付着劣化による破壊性状の変化には,主鉄筋の定着部が大きく影響していることが確認できた。 |
PDFファイル名 | 027-01-2057.pdf |