種別 | 論文 |
主題 | 曲げせん断力を受けるRC部材の人工亀裂装置とせん断補強筋の併用効果 |
副題 | |
筆頭著者 | 田中泰司(長岡技術科学大学) |
連名者1 | 岸利治(東京大学) |
連名者2 | 前川宏一(東京大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 人工亀裂装置、せん断耐力、ひび割れ間隔、アンボンド、Artificial Crack Device、Shear capacity、Crack spacing、Unbond |
巻 | 27 |
号 | 2 |
先頭ページ | 349 |
末尾ページ | 354 |
年度 | 2005 |
要旨 | RC棒部材内に人工亀裂装置を埋め込むことでRC部材のせん断耐力を向上させる手法(ACD手法)が提案されている。本研究では,亀裂面形状を操作することで補強効果を増進させる手法を提案する。また,人工亀裂装置とせん断補強筋の効果が併用可能であることを示し,せん断耐力および曲げ変形性能を増進できることを実証した。この手法を用いた場合,ひび割れ分散性が向上し,ひび割れ間隔が低減されることから,ひび割れ幅の抑制も期待できることが示唆された。 |
PDFファイル名 | 027-01-2059.pdf |