種別 | 論文 |
主題 | 鉛直接合部の滑りを許容したPCa連層耐震壁の実験 |
副題 | |
筆頭著者 | 小坂英之(三井住友建設) |
連名者1 | 山中久幸(三井住友建設) |
連名者2 | 荒井康幸(室蘭工業大学) |
連名者3 | 溝口光男(室蘭工業大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 鉄筋コンクリート、プレキャスト、連層耐震壁、鉛直接合部、Reinforced Concrete、Precast、Cantilever Wall、Vertical Joint |
巻 | 27 |
号 | 2 |
先頭ページ | 457 |
末尾ページ | 462 |
年度 | 2005 |
要旨 | PCa連層耐震壁の工業化施工をよりいっそう推進することを目的として,一体打ちRC耐震壁と同等の性能を得ることに拘らず,所要の性能を確保できればよいとの観点から,鉛直接合部の滑りを許容する破壊実験を行った。その結果,鉛直接合部滑り破壊型は優れた靭性能を有していること,鉛直接合部の滑り変形は全層にわたってほぼ同一であること,鉛直接合部が滑り破壊し,壁パネルが曲げ降伏する場合の脚部モーメントは,鉛直接合部全層のせん断力と壁縦筋の降伏強度から算定できることなどが解った。 |
PDFファイル名 | 027-01-2077.pdf |