種別 |
論文 |
主題 |
RC造耐震壁の変形能力に及ぼす載荷サイクル数の影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
島崎伸彦(豊橋技術科学大学) |
連名者1 |
秋田知芳(豊橋技術科学大学) |
連名者2 |
倉本洋(豊橋技術科学大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
RC造耐震壁、静的加力実験、載荷サイクル数、耐力低下、変形能力、RC shear walls、Static loading test、The number of loading cycles、Capacity degradation、Deformation capacity |
巻 |
27 |
号 |
2 |
先頭ページ |
469 |
末尾ページ |
474 |
年度 |
2005 |
要旨 |
筆者らは昨年度、せん断スパン比の異なるせん断破壊先行型および曲げ破壊先行型のRC造耐震壁2体について、同一変位振幅における繰り返し回数を2回とした静的加力実験を実施した。本研究では、RC造耐震壁の静的挙動に及ぼす載荷サイクル数の影響の把握を目的として、昨年度と同形状、同配筋の試験体を用いて繰り返し回数を6回とした静的加力実験を実施した。その結果、せん断スパン比の異なる2体の試験体とも載荷サイクル数の違いによる破壊形式の差異はなく、RC造耐震壁の崩壊には累積損傷エネルギーよりも部材の限界変形が大きく影響することが明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
027-01-2079.pdf |