種別 | 論文 |
主題 | 壁式RC造既存建物の実大壁を対象にした加力実験 |
副題 | |
筆頭著者 | 加藤博人(建築研究所) |
連名者1 | 楠浩一(建築研究所) |
連名者2 | 諏訪田晴彦(国土技術政策総合研究所) |
連名者3 | 中埜良昭(東京大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 既存壁式RC造建物、実大壁実験、壁開口の有無、自己完結形加力、Exsisting RC Wall Building、Structural Tests on Real Size RC Walls、Opening on RC Wall、Self Balanced Loading Method |
巻 | 27 |
号 | 2 |
先頭ページ | 475 |
末尾ページ | 480 |
年度 | 2005 |
要旨 | 築40年以上経過した壁式RC造建物の実大壁を対象に,壁開口の有無を実験変数にした試験体2体の静的加力実験を行った。現場実験で反力フレームを設置できないため,実験区間とその上下部分で力の釣り合いを取る自己完結形の加力方法を採用した。無開口壁では壁と床スラブの接合部に滑りが発生し,最大耐力に達した。一方,有開口壁では壁のせん断破壊で最大耐力に達したが,有開口壁の最大耐力は無開口壁の80%程度であった。 |
PDFファイル名 | 027-01-2080.pdf |