種別 |
論文 |
主題 |
超高強度繊維補強コンクリートを用いたPCはり部材の力学特性 |
副題 |
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筆頭著者 |
掛井孝俊(東京工業大学) |
連名者1 |
村田裕志(東京工業大学) |
連名者2 |
二羽淳一郎(東京工業大学) |
連名者3 |
兵頭彦次(太平洋セメント) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
超高強度繊維補強コンクリート、引張軟化曲線、プレストレス、せん断耐力、Ultra High Strength Fiber Reinforced Concrete、Tension softening curve、Prestress、Shear capacity |
巻 |
27 |
号 |
2 |
先頭ページ |
679 |
末尾ページ |
684 |
年度 |
2005 |
要旨 |
超高強度繊維補強コンクリート(UFC)の繊維の種類・混入率を変化させ,引張軟化曲線の算出ならびにPCはり部材の載荷試験を実施し,UFCの引張特性を考慮した終局耐力評価法について検討した。算定値と実験値の比較から,部材の曲げ耐力は,UFCの引張抵抗を考慮した断面解析によって算定でき,せん断耐力は,斜めひび割れ面におけるUFCの引張抵抗と斜めひび割れの角度を用いた算定式によって評価できた。また,せん断破壊時の斜めひび割れ幅は,引張軟化曲線において応力が減少し始める開口変位とほぼ一致すること,斜めひび割れの角度は,プレストレス量の増加あるいは鋼材比の増大に伴って減少する傾向があることを明らかとした。 |
PDFファイル名 |
027-01-2114.pdf |