種別 |
論文 |
主題 |
超高強度鋼繊維コンクリートを用いたRC柱の高軸力下における力学性状 |
副題 |
|
筆頭著者 |
木村秀樹(竹中工務店) |
連名者1 |
石川裕次(竹中工務店) |
連名者2 |
上林厚志(竹中工務店) |
連名者3 |
高津比呂人(竹中工務店) |
連名者4 |
|
連名者5〜 |
|
キーワード |
鉄筋コンクリート、柱、高強度コンクリート、鋼繊維、等価粘性減衰定数、reinforced concrete、column、High strength concrete、steel fiber、equivalent damping factor |
巻 |
27 |
号 |
2 |
先頭ページ |
685 |
末尾ページ |
690 |
年度 |
2005 |
要旨 |
実圧縮強度が200[N/mm2](f’c200)を超えるコンクリートに鋼繊維(Steel Fiber:SF)を混入した超高強度鋼繊維コンクリートを用いた柱部材(超高強度SFRC柱)の高軸力下における曲げせん断実験を実施した。実験変数を1) 鋼繊維の有無,2)横補強筋比,3)軸力載荷方法とし,最大耐力,限界変形および等価粘性減衰定数などに関する検討を行った。SFを混入した場合,最大耐力はコンクリートの拘束効果を考慮した断面分割法よる曲げ解析により安全側に評価でき,靭性部材として必要な変形性能を発揮した。一方,SF無混入の最大耐力(実験値)は,断面分割法による曲げ解析,NZS3101式によって評価することが可能である。 |
PDFファイル名 |
027-01-2115.pdf |