種別 | 論文 |
主題 | 一軸圧縮を受ける高強度RC円柱で生じる圧縮破壊の局所化 |
副題 | |
筆頭著者 | 佐々木敏幸(東北大学) |
連名者1 | 秋山充良(東北大学) |
連名者2 | 前田直己(前田製管) |
連名者3 | 鈴木基行(東北大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 高強度コンクリート、一軸圧縮実験、破壊領域、圧縮破壊エネルギー、High-strength concrete、Concentric roading tests、Fracture zone、Compressive fracture energy |
巻 | 27 |
号 | 2 |
先頭ページ | 697 |
末尾ページ | 702 |
年度 | 2005 |
要旨 | コンクリート圧縮強度34.1, 65.3N/mm2,横拘束筋降伏強度404〜1413N/mm2を用いた,円形断面を有するRC柱の一軸圧縮実験を行った。実験より,圧縮強度発現後にひずみが増加する破壊領域長さは,コンクリート圧縮強度や横拘束筋体積比の大きさにより変化することが確認され,それは,構成材料の強度と横拘束筋量から求められる有効横拘束圧を用いて定量化された。さらに,エネルギー基準に基づく平均化応力−ひずみ関係を提案し,ひずみの平均化長さ(圧縮変位の計測長)に関わらず本実験結果を再現可能であることを確認した。 |
PDFファイル名 | 027-01-2117.pdf |