種別 |
論文 |
主題 |
超高強度繊維補強コンクリート部材のひび割れ分散性に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
川口哲生(太平洋セメント) |
連名者1 |
片桐誠(太平洋セメント) |
連名者2 |
前堀伸平(太平洋セメント) |
連名者3 |
兵頭彦次(太平洋セメント) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
超高強度繊維補強コンクリート、テンションスティフニング効果、非線形FEM解析、Ultra High Strength Fiber Reinforced Concrete、Tension stiffning effect、Nonlinear FEM |
巻 |
27 |
号 |
2 |
先頭ページ |
709 |
末尾ページ |
714 |
年度 |
2005 |
要旨 |
超高強度繊維補強コンクリートを用いたRC部材のテンションスティフニング効果とひび割れ分散性(ひび割れ幅,ひび割れ間隔)の検討を行った。ここでは,両引き試験とRCはりの曲げ試験を行った。両引き試験では,テンションスティフニング効果および,ひび割れ幅の把握を行い,短繊維の補強によって,ひび割れが分散し,ひび割れ幅が抑制されることを確認した。また,RCはりの曲げ試験では,鋼材応力の変化にともなうひび割れ幅,ひび割れ間隔および剛性を把握した。同時に既往のひび割れ幅の算定式との比較を行った。さらに,両引き試験より得られた平均応力−平均ひずみ関係を近似的に組み込んだ非線形FEM解析を行った。 |
PDFファイル名 |
027-01-2119.pdf |