種別 |
論文 |
主題 |
高強度RCはりのせん断補強筋応力に及ぼす収縮の影響評価について |
副題 |
|
筆頭著者 |
河金甲(極東工業) |
連名者1 |
児玉友和(極東工業) |
連名者2 |
牛尾亮太(広島大学) |
連名者3 |
佐藤良一(広島大学) |
連名者4 |
|
連名者5〜 |
|
キーワード |
高強度RCはり、収縮、せん断補強筋応力、修正トラス理論、Reinforced high strength concrete、Shrinkage、Shear reinforcement stress、Modified truss theory |
巻 |
27 |
号 |
2 |
先頭ページ |
853 |
末尾ページ |
858 |
年度 |
2005 |
要旨 |
高強度RCはりのせん断補強筋応力に及ぼす収縮の影響評価方法を,載荷以前にコンクリートの収縮により引張鉄筋とせん断補強筋に蓄積された,圧縮ひずみまたは応力に着目し考察した。それに先立ち,斜めひび割れに跨る全てのせん断補強筋応力を用いることにより,再度,収縮の影響を検証した。その結果,収縮量やせん断補強筋比にかかわらず,修正トラス理論値を超えるせん断補強筋応力はみられた。しかし,その本数で比較すると,せん断補強筋比0.5%程度の場合,収縮の影響が確認できた。また,本研究で考察した収縮の影響評価方法によって,せん断補強筋応力の推定精度が向上する可能性が示せた。 |
PDFファイル名 |
027-01-2143.pdf |