種別 | 論文 |
主題 | 繊維補強コンクリート杭基礎の耐震性状に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 吉田祥二(埼玉大学) |
連名者1 | 牧剛史(埼玉大学) |
連名者2 | 和田望(埼玉大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 杭基礎、繊維補強コンクリート、杭頭載荷実験、せん断土槽、振動実験、pile foundation、fiber reinforced concrete、loading test of pile head、shear soil box、vibration test |
巻 | 27 |
号 | 2 |
先頭ページ | 913 |
末尾ページ | 918 |
年度 | 2005 |
要旨 | 本研究は繊維補強コンクリート部材の力学特性を生かし,軸力部材である杭基礎への適用性について,主にその耐震性状の観点から実験的に検討するものである。地震時に基礎に作用する上部工慣性力と地盤変形の2つの作用を念頭に置き,繊維補強コンクリート杭基礎およびRC杭基礎試験体について,杭頭水平正負交番載荷実験およびせん断土槽を用いた振動実験を行った結果, 繊維補強コンクリート杭は繊維の引き抜けによってRC杭よりも耐力が低下するが,上部構造物への地震入力を低減できる可能性があることが分かった。 |
PDFファイル名 | 027-01-2153.pdf |