種別 | 論文 |
主題 | RC高架橋柱における載荷履歴が変形性能に及ぼす影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 仁平達也(鉄道総合技術研究所) |
連名者1 | 谷村幸裕(鉄道総合技術研究所) |
連名者2 | 岡本大(鉄道総合技術研究所) |
連名者3 | 田所敏弥(鉄道総合技術研究所) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 載荷履歴、変形性能、漸減載荷方法、座屈、Loading path |
巻 | 27 |
号 | 2 |
先頭ページ | 943 |
末尾ページ | 948 |
年度 | 2005 |
要旨 | RC柱の変形性能を検討する場合,漸増載荷による方法が一般的であり,軸方向鉄筋の座屈により変形性能が低下することが分かっている。一方,地震動などの不規則波により,座屈を生じた後に小さな変位を経験する場合の変形性能についてはあまり検討されていないため,本研究では,漸減載荷による実験を行い,最大変位による軸方向鉄筋の座屈の有無が,RC柱の変形性能に与える影響について検討した。その結果、軸方向鉄筋が座屈を経験すると,最大変位より小さい変位であっても履歴曲線が変化し,履歴吸収エネルギー,および等価粘性減衰係数といったRC柱の変形性能に影響を与えることがわかった。 |
PDFファイル名 | 027-01-2158.pdf |