種別 |
論文 |
主題 |
鉄筋の付着を制御したRC構造物の地震被害軽減に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
谷野良輔(東日本旅客鉄道) |
連名者1 |
睦好宏史(埼玉大学) |
連名者2 |
牧剛史(埼玉大学) |
連名者3 |
Govinda R. PANDEY(埼玉大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
付着、せん断破壊、正負交番載荷実験、仮動的実験、復元力モデル、Bond、Shear Failure、Reverse Cyclic Loading Test、Pseudo Dynamic Test、Restoring Force Model |
巻 |
27 |
号 |
2 |
先頭ページ |
985 |
末尾ページ |
990 |
年度 |
2005 |
要旨 |
本研究は鉄筋とコンクリートの付着性状が,RC柱の耐震性状に及ぼす影響を正負交番載荷実験,仮動的実験により,明らかにしたものである。正負交番載荷実験から軸方向鉄筋の付着を制御した供試体はせん断破壊に対する抵抗性が格段に上昇することが明らかとなった。また,地震波を入力した仮動的実験においても同様な結果を得た。これらの実験結果から,付着性状をパラメータとした復元力モデルを提案し,これを用いて地震応答解析を行った結果,実験結果と良い一致を示した。 |
PDFファイル名 |
027-01-2165.pdf |