種別 |
論文 |
主題 |
宮城県北部を震源とする地震により被災したRC造学校建物の耐震性能評価 |
副題 |
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筆頭著者 |
中村友紀子(新潟大学) |
連名者1 |
小山田允紀(新潟大学) |
連名者2 |
加藤大介(新潟大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
2003年宮城県北部地震、RC造学校建物、耐震性能評価、耐震診断、Miyagi-ken hokubu earthquake 2003、reinforced concrete school buildings、performance evaluation、seismic capacity evaluation |
巻 |
27 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1015 |
末尾ページ |
1020 |
年度 |
2005 |
要旨 |
2003年宮城県北部の地震では局所的に大きな被害が発生した。本論で取り上げる学校建物は、平野と丘陵地との境界に建てられている。RC造校舎は1971年以前の設計と以後の2棟があり、共に一部の柱や壁にせん断ひび割れが生じて損傷度U〜Wと判定された。耐震診断の結果は2棟で異なるものとなったが、強度指標は同程度であることが2棟の被害程度が近いものとなった理由と考えられた。また、隣接する役場では、強震記録が観測されている。この地震動を用いて応答解析を行い実際の被害レベルと比較した。 |
PDFファイル名 |
027-01-2170.pdf |