種別 | 論文 |
主題 | 緊張アラミド繊維ベルトを用いた短柱を高軸力下で損傷させた後の応急補強実験 |
副題 | |
筆頭著者 | 新城良大(琉球大学) |
連名者1 | 山川哲雄(琉球大学) |
連名者2 | 藤川将吾(琉球大学) |
連名者3 | 宮城敏明(北斗設計) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | アラミド繊維ベルト、プレストレス、短柱、高軸力、応急補強、曲げ圧壊、Aramid fiber belt、prestress、short column、high axial force、emergency retrofit、flexural compression failure |
巻 | 27 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1063 |
末尾ページ | 1068 |
年度 | 2005 |
要旨 | 緊張アラミド繊維ベルトで粗に外部横補強した短柱を高軸力下で損傷させ,損傷後の柱に緊張アラミド繊維ベルトと鋼板を用いて応急補強を施し,正負繰り返し水平加力実験を行った。外部横補強材としての緊張アラミド繊維ベルトの横拘束効果とせん断補強効果について,高軸力下を含む応急補強以前と以後に分けて,これらの弾塑性挙動を検討した。応急補強以前の高軸力下ではRC短柱のせん断破壊が防止されると,曲げ圧縮破壊か付着劣化を起こしやすくなる。応急補強後は高軸力下でも曲げの弾塑性挙動を示すが,軸ひずみの進展は抑えられないことがわかった。 |
PDFファイル名 | 027-01-2178.pdf |