種別 |
論文 |
主題 |
RC造そで壁付柱に対するポリマーセメントモルタルを用いた接着耐震補強工法に関する実験的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
杉山智昭(東京理科大学) |
連名者1 |
松崎育弘(東京理科大学) |
連名者2 |
中野克彦(新潟工科大学) |
連名者3 |
松島正樹(東京理科大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
耐震補強、そで壁付柱、ポリマーセメントモルタル、せん断耐力、靭性能、Retrofit、Column with sidewall、Polymer-cement mortar、Shear capacity、Ductility |
巻 |
27 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1123 |
末尾ページ |
1128 |
年度 |
2005 |
要旨 |
本研究では,既存鉄筋コンクリート造建物のそで壁付柱に対する,ポリマーセメントモルタル(PCM)を用いた新たな耐震補強工法を提案することを目的としている。この工法は,PCMの特徴の一つである高い接着性に期待して,補強部と既存部を一体化しようとするものである。本報では,PCMにより補強されたそで壁付柱部材の構造実験を行い,その結果,補強部と既存部が一体化して挙動し,せん断補強効果が十分に得られることを示した。さらに,部材の補強部位・補強筋量によって補強効果が変化することを示し,それらを組み合わせて設計する事で,部材の構造性能(強度・変形能)が制御可能であることを示した。 |
PDFファイル名 |
027-01-2188.pdf |