種別 |
論文 |
主題 |
炭素繊維グリッドを用いたRC造無開口耐震壁の耐震補強に関する実験的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
出井順二(鴻池組) |
連名者1 |
北野敦則(北海道大学) |
連名者2 |
後藤康明(北海道大学) |
連名者3 |
城攻(北海道大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
RC造、無開口耐震壁、CFグリッド、鋼板補強、補強効果、CFアンカー、Reinforced Concrete、Shear wall、Carbon fiber girds、Strengthened with steel plate、Effect of strengthing、Carbon fiber anchor |
巻 |
27 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1159 |
末尾ページ |
1164 |
年度 |
2005 |
要旨 |
本研究では,鉄筋コンクリート造(以下RC造)の3層1スパン耐震壁の1層を抽出した無開口耐震壁を対象試験体にして,炭素繊維CFグリッド(以下CFグリッド)をポリマーモルタルで壁パネル全面に接着させる工法を用いて補強し,また本工法の改善のために他の補強法を組み合わせた場合についてもせん断破壊実験を行いその影響を検討した。その結果, CFグリッド補強を行なえば最大耐力が向上し,またCFグリッド補強に壁隅角部の鋼板補強を組み合わることで,最大耐力は維持しつつ変形性能も大きく向上した。 |
PDFファイル名 |
027-01-2194.pdf |