種別 | 論文 |
主題 | 既存壁式構造における新設開口の補強に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 山崎智博(横浜国立大学) |
連名者1 | 張彦龍(横浜国立大学) |
連名者2 | 田才晃(横浜国立大学) |
連名者3 | 加藤博人(建築研究所) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 新設壁開口、炭素繊維シート、開口補強、溝形鋼、New Opening in shear wall、Strengthening for Opening、Carbon Fiber Sheet、Channel Steel |
巻 | 27 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1171 |
末尾ページ | 1176 |
年度 | 2005 |
要旨 | リニューアル工事で既存壁に開口を新設する場合の開口の影響及び開口補強方法を検討することを目的として,鉄筋コンクリート造壁の静的加力実験を行った。補強方法は通常の開口補強筋,炭素繊維シート貼り付け,および鋼材の設置の3種類とした。開口を新設することにより、破壊形式が曲げからせん断に変化し、最大せん断応力度レベルは,やや低下した。開口周囲の補強方法の違いによる耐力の改善効果はあまり顕著ではなかったが、鋼材を用いた補強方法では無補強の場合に比べ2割程度の耐力増加がみられ、最大耐力以降急激な耐力低下は生じなかった。 |
PDFファイル名 | 027-01-2196.pdf |