種別 |
論文 |
主題 |
変動軸力を受けるRC柱の耐力と変形性能に対する薄肉スパイラル鋼管の拘束効果 |
副題 |
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筆頭著者 |
福原実苗(福山大学) |
連名者1 |
渚豊一(和田建築技術研究所) |
連名者2 |
和田勉(和田建築技術研究所) |
連名者3 |
南宏一(福山大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
薄肉スパイラル鋼管、鉄筋コンクリート柱、軸力支持能力、変動軸力、Thin Steel Spiral Tube、RC Coloumns、Axial Force Bearing Capacity、Varying Axial Force |
巻 |
27 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1255 |
末尾ページ |
1260 |
年度 |
2005 |
要旨 |
圧縮・引張の変動軸力を受ける,コアコンクリートを薄肉スパイラル鋼管で補強したRC柱(以下CRC柱と称する)の,せん断破壊にともなう軸力支持能力の喪失メカニズムを4体の試験体により実験的に明らかにした。軸力の範囲は0.3Fc〜0.3Agσyと0.6Fc〜0.6Agσyの2種類とした。高軸力変動時の通常のRC柱はせん断破壊後に軸力支持能力を失うが,CRC柱はせん断破壊後も軸力支持能力を保ち,コアコンクリートが軸力支持能力の確保に有効に働き,薄肉スパイラル鋼管の補強の有効性が確認された。 |
PDFファイル名 |
027-01-2210.pdf |