種別 |
論文 |
主題 |
鋼管・コンクリート複合構造のせん断耐力にコンクリート強度が及ぼす影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
田中浩一(大林組) |
連名者1 |
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連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
複合構造、鋼管、せん断、PC鋼より線、高橋脚、非線形解析、Composite Structure、Steel Tube、Shear、High Strength Strand、High Pier、Non-Linear analysis |
巻 |
27 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1291 |
末尾ページ |
1296 |
年度 |
2005 |
要旨 |
鋼管・コンクリート複合構造のせん断耐力評価式の立案に向け,著者らは模型実験や数値実験を行ってきた。しかしながら,せん断耐力評価式の提案時では,コンクリートの強度を一律30N/mm2としていた。そこで,コンクリートの圧縮強度を高めることでせん断圧縮破壊が遅れ,鋼管をさらに有効利用できないかと考えた。本研究では,本構造のせん断耐力にコンクリートの圧縮強度が及ぼす影響を確認するため,非線形FEMでパラメトリックスタディを行った。その結果,コンクリートが高強度化するとせん断耐力は上昇するものの,鋼管やPC鋼より線の寄与は少なく,コンクリートの負担のみが増加することが分かった。 |
PDFファイル名 |
027-01-2216.pdf |