種別 | 論文 |
主題 | 高靭性繊維補強セメント複合材料の引張剛性 |
副題 | |
筆頭著者 | 尹顯道(忠南大学) |
連名者1 | 梁一承(忠南大学) |
連名者2 | 福山洋(建築研究所) |
連名者3 | 諏訪田晴彦(国土技術政策総合研究所) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 高靭性セメント複合材料、引張剛性、マルチプルクラック、引張強度、High Performance Fiber Reinforced Cementitious Composites、Tensile Stiffness、Multiplecrack crack、Tensile strength |
巻 | 27 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1303 |
末尾ページ | 1308 |
年度 | 2005 |
要旨 | 単一鉄筋と鉄筋コンクリート部材内での鉄筋の引張挙動は大きく違う。これはひび割れ間のコンクリートが鉄筋に伝達する引張力の一部を負担するためである。本研究では引張力下で多数のひび割れを広く分散させ,1.0%以上の引張変形能力が確保できる高靭性セメント複合材料を製造して引張剛性を評価した。ここでは鋼繊維(SC)と有機繊維(PE)を使用したHPFRCC試験体を製作し,材料水準での力学的特性を究明すると共に,HPFRCCと鉄筋との相互作用,即ち部材水準での引張剛性の特性を究明する。本研究の結果は今後HPFRCCの構造的活用のために基礎資料として提示する。 |
PDFファイル名 | 027-01-2218.pdf |