種別 | 論文 |
主題 | 連続繊維補強材の耐熱性状に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 角田敦(文殊工学医学研究所) |
連名者1 | 睦好宏史(埼玉大学) |
連名者2 | 田辺一仁(埼玉大学) |
連名者3 | 宮村大輔(埼玉大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 連続繊維補強材、FRPロッド、繊維、樹脂、耐熱性、強度、continuous fiber reinforced plastics、FRP rods、fiber、resin、heat resistance、strength |
巻 | 27 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1387 |
末尾ページ | 1392 |
年度 | 2005 |
要旨 | 連続繊維補強材(以下FRPロッド)は炭素繊維、アラミド繊維等の連続繊維を樹脂で固めたものである。これらを鉄筋に代わる補強材として建築構造物に使用する場合に、火災時における耐火性能が要求される。本研究では、耐熱性の高い樹脂を選定し、これを適用したFRPロッドの熱特性、高温下における引張強度特性、コンクリートとの付着特性、FRPロッドを補強材としたコンクリート梁の曲げ強度特性を実験的に明らかにした。これらの一連の試験結果から、フェノール樹脂を適用したFRPロッドは従来市販のロッドと比較して、耐熱性に優れていることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 027-01-2232.pdf |