種別 |
論文 |
主題 |
耐久設計に用いる塩害劣化作用の確率モデルに関する基礎的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
伊東佑香(東日本旅客鉄道) |
連名者1 |
秋山充良(東北大学) |
連名者2 |
鈴木基行(東北大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
塩害、信頼性設計、飛来塩分量、表面塩化物イオン濃度、塩分浸透予測、Chloride attack、Reliability-based design、Airborne chloride、Surface chloride content、Chloride penetration |
巻 |
27 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1477 |
末尾ページ |
1482 |
年度 |
2005 |
要旨 |
コンクリート構造物の環境劣化作用に対する性能照査が導入されてきている。本研究は,この性能照査を信頼性理論に基づく限界状態設計法の枠組みの中で実現するための基礎的研究として,塩害劣化作用を受けるRC構造物の損傷確率の定量化を試みる。まず,時間的,空間的ばらつきを考慮した確率モデルに基づき,塩害劣化作用のハザード曲線を作成した。また,塩化物イオンの浸透予測に伴うばらつきを考慮したフラジリティカーブを作成し,ハザード曲線と組み合わせることで,RC構造物で生じる鋼材腐食の発生確率を定量化した。 |
PDFファイル名 |
027-01-2247.pdf |