種別 |
論文 |
主題 |
アルカリ骨材反応が生じたタービン発電機架台の強度評価に用いる物性の検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
関本恒(三菱重工業) |
連名者1 |
清水弘(三菱重工業) |
連名者2 |
渡部雄一(四国電力) |
連名者3 |
石川達也(四国電力) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
アルカリ骨材反応、タービン発電機架台、コンクリート物性、鉄筋比、Alkali Aggregate Reaction、Turbine generator foundation、Material properties of concrete、Reinforcement ratio |
巻 |
27 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1555 |
末尾ページ |
1560 |
年度 |
2005 |
要旨 |
アルカリ骨材反応(ASR)を起こした構造物から採取したコアサンプルの物性値(圧縮強度,弾性係数)は健全なコンクリートに比べて大きく低下することが知られている。一方,実構造物の試験等により求まるASRを起こした鉄筋コンクリート部材の剛性および耐力は健全な部材に比べて遜色ないことも報告されている。これらの特性差は,ASRによるケミカルプレストレス効果が大きく係わっているものと考えられるが,その定量的な検討を行った例は少ない。本報告では,鉄筋比をパラメータとして,文献調査,実構造物試験およびモデル試験を行い,ASRを起こしたコンクリート構造物の物性値を定量的に把握した。 |
PDFファイル名 |
027-01-2260.pdf |