種別 |
報告 |
主題 |
銅スラグ(CUS2.5)を用いたコンクリートの特性と施工例 |
副題 |
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筆頭著者 |
錦織和紀郎(テトラ) |
連名者1 |
谷口昇(中部地方整備局) |
連名者2 |
川西政雄(SMMプラントエンジニアリング) |
連名者3 |
松田節男(テトラ) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
銅スラグ、CUS2.5、ブリーディング、強度特性、高比重消波ブロック、copper slag、CUS2.5、bleeding、strength property、heavy concrete armor block |
巻 |
27 |
号 |
1 |
先頭ページ |
127 |
末尾ページ |
132 |
年度 |
2005 |
要旨 |
ブリーディングの観点から,従来銅スラグはCUS混合率≦30%の条件で使用されることが多かったが,最近ではブリーディングの少なくなるCUS2.5が工業ベースで製造されるようになった。そこで,コンクリート試験を実施してCUS2.5を用いたコンクリートの特性を調べ,CUS混合率は50〜60%程度まで向上できることを明らかにした。また,石灰石微粉末の混合や高性能AE減水剤による単位水量低減によりブリーディングをかなり抑制できることを確認した。更に,我国で初めてCUS2.5を用いた高比重消波ブロックが施工されたので,その事例を紹介する。 |
PDFファイル名 |
027-02-1015.pdf |