種別 |
論文 |
主題 |
石炭ガス化溶融スラグのコンクリート用細骨材としての利用に関する基礎的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
北辻政文(宮城大学) |
連名者1 |
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連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
石炭ガス化溶融スラグ、細骨材、鉄筋コンクリート製品、圧縮強度、耐凍害性、coal gasification slag、fine aggregate、reinforced concrete product、compressive strength、freeze-thaw resistance |
巻 |
28 |
号 |
1 |
先頭ページ |
71 |
末尾ページ |
76 |
年度 |
2006 |
要旨 |
石炭ガス化複合発電は,蒸気タービンにガスタービンを組み合わせた高効率石炭火力発電技術である。本研究は,この発電システムで生成された石炭ガス化溶融スラグの品質とこれを用いたコンクリートの性質を明らかにし,さらに実証試験の一環として鉄筋コンクリート製品を作製し,実用の可能性を検討したものである。研究の結果,スラグの物理的,化学的性質,および環境安全性は問題なく,良質の骨材であり,これを用いたコンクリートの強度特性,耐凍害性能は良好であることが明らかとなった。
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PDFファイル名 |
028-01-1009.pdf |