種別 | 論文 |
主題 | NaOH溶液に浸漬したコンクリートのASR膨張特性 |
副題 | |
筆頭著者 | 黒田保(鳥取大学) |
連名者1 | 井上正一(鳥取大学) |
連名者2 | 吉野公(鳥取大学) |
連名者3 | 西林新蔵(中研コンサルタント) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | ASR、膨張率、NaOH溶液濃度、保存温度、JCI-DD2、デンマーク法、ASR、Expansion、Concentration of NaOH Solution、Storage Temperature、JCI-DD2、Danish Method |
巻 | 28 |
号 | 1 |
先頭ページ | 83 |
末尾ページ | 88 |
年度 | 2006 |
要旨 | NaOH溶液に浸漬したコンクリート供試体のASR膨張に与えるコンクリート中のアルカリ含有量,NaOH溶液濃度および保存温度の影響について検討を行った結果,以下のことが明らかとなった。(1)アルカリ含有量が多いほどASR膨張は大きくなる。(2)アルカリ含有量が多いときには,供試体を浸漬するNaOH溶液濃度が高くなるとASR膨張が小さくなる場合がある。(3)保存温度の上昇とともにASRが促進されるためにASR膨張は大きくなるが,コンクリート中のアルカリ含有量や供試体を浸漬するNaOH溶液の濃度によっては80℃よりも60℃で保存した方がASR膨張は大きくなる場合がある。 |
PDFファイル名 | 028-01-1011.pdf |