種別 | 論文 |
主題 | モルタルフローによる研磨砕砂の粒子性状評価 |
副題 | |
筆頭著者 | 田畑美紀(山口大学) |
連名者1 | 森勇介(山口大学) |
連名者2 | 古谷治昭(宇部テクノエンジ) |
連名者3 | 高海克彦(山口大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 砕砂、粗さ、形状、流動性、変形係数、拘束水比、Crushed sand、Surface roughness、Shapes、Fluidity、Restricted water ratio、Deformation coefficient |
巻 | 28 |
号 | 1 |
先頭ページ | 95 |
末尾ページ | 100 |
年度 | 2006 |
要旨 | 良質な天然骨材の枯渇が深刻化している西日本では,海砂の代替材として砕砂の使用が高まっている。しかし,砕砂の品質は天然骨材よりも劣り,砕砂を使用したコンクリートは流動性が低下するといった問題が生じる。そこで本研究では,表面粗さの改善処理を行った研磨砕砂を使用し,研磨砕砂の粒子性状とモルタル流動性の相関性について定量的に評価するため,品質の重回帰分析や,研磨砕砂の変形係数による粒子性状の検証を行った。その結果,変形係数が粒子粗さ,拘束水比が粒子形状に関係することが明らかになった。 |
PDFファイル名 | 028-01-1013.pdf |