種別 |
論文 |
主題 |
シラスと普通砂を混合使用したコンクリートの諸性質に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
西山理子(鹿児島大学) |
連名者1 |
武若耕司(鹿児島大学) |
連名者2 |
佐伯貢(鹿児島生コンクリート協同組合) |
連名者3 |
山口明伸(鹿児島大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
シラス、細骨材、配合設計、力学的特性、中性化抵抗性、耐硫酸塩性、塩分拡散性、Shirasu、fine aggregate、mix proportion、properties of strength、neutralization、resistance against sulfate attack、chloride diffusion property |
巻 |
28 |
号 |
1 |
先頭ページ |
125 |
末尾ページ |
130 |
年度 |
2006 |
要旨 |
シラスの細骨材としての有効活用の一方法として,シラスと普通砂を混合使用したコンクリートの諸性質について検討をした。その結果,まず,その配合設計では,普通砂100%使用コンクリートとシラス100%使用コンクリートの両者の配合をもとに,細骨材中のシラスの混合割合に応じて両者の単位水量や細骨材率を線形補間することで混合使用コンクリートの配合設計が可能であることを確認した。また,混合使用が強度へ及ぼす大きな影響は少ないが,静弾性係数はシラスの使用量増加に伴い低下すること,耐久性においては,耐硫酸塩性や塩分浸透抑制効果が高く,その効果はシラスの使用量で異なることを確認できた。 |
PDFファイル名 |
028-01-1018.pdf |