種別 | 論文 |
主題 | コンクリートの強度に及ぼすフライアッシュおよびシリカフュームの複合効果に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 塚常圭介(香川大学) |
連名者1 | 堺孝司(香川大学) |
連名者2 | 石井光裕(四国電力) |
連名者3 | 梅沢健一(ポゾリス物産) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | フライアッシュ、シリカフューム、圧縮強度、割裂引張強度、複合効果、fly ash、silica fume、compressive strength、tensile strength、combined effect |
巻 | 28 |
号 | 1 |
先頭ページ | 149 |
末尾ページ | 154 |
年度 | 2006 |
要旨 | セメント代替材としてのフライアッシュの利用は,産業副産物の有効利用につながり,なおかつ二酸化炭素排出量の削減を可能とする。しかし,フライアッシュの利用は,一般に初期強度低下を招くことが知られている。一方,シリカフュームの利用は,若材齢からの強度改善が期待できる。そこで,本研究では,コンクリートの強度に及ぼすこれら混和材の複合効果について検討した。その結果,フライアッシュによる初期強度の低下をシリカフュームの混入によって改善できる場合があるものの,その効果には限度があることが明らかになった。 |
PDFファイル名 | 028-01-1022.pdf |