種別 |
論文 |
主題 |
リートベルト法及び選択溶解法による高炉スラグの反応率測定 |
副題 |
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筆頭著者 |
佐川孝広(日鐵セメント) |
連名者1 |
名和豊春(北海道大学) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
高炉スラグ、リートベルト法、選択溶解法、スラグ混合率、反応率、溶脱層、Blast furnace slag、Rietveld method、Selective dissolution method、Mixing rate of slag、Hydration ratio、Leached layer |
巻 |
28 |
号 |
1 |
先頭ページ |
209 |
末尾ページ |
214 |
年度 |
2006 |
要旨 |
X線回折リートベルト法及び選択溶解法により,試製高炉セメント中のスラグ混合率,硬化ペースト中の高炉スラグの反応率を測定した。リートベルト法によるスラグの定量は,試料を加熱処理しスラグを結晶化させて行い,未水和セメントでは内部標準物質を添加し非晶質量として求める方法も併せて行った。その結果,リートベルト法,選択溶解法ともに未水和セメント中の高炉スラグ混合率を精度よく求めることができた。高炉スラグの反応率は,材齢初期で選択溶解法により求めた値が低くなる傾向にあり,未水和スラグ粒子表面に形成される溶脱層の影響が考えられた。 |
PDFファイル名 |
028-01-1032.pdf |