種別 |
論文 |
主題 |
海砂の粒度およびフライアッシュの外割混入率がコンクリートの流動性に及ぼす影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
福澤祥宏(九州大学) |
連名者1 |
松下博通(九州大学) |
連名者2 |
鶴田浩章(関西大学) |
連名者3 |
大屋敦志(九州大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
フライアッシュ、水粉体容積比、細骨材置換、単位水量、フロー値、fly ash、water-powder volume ratio、replacement as fine aggregate、unit water content、flow value |
巻 |
28 |
号 |
1 |
先頭ページ |
275 |
末尾ページ |
280 |
年度 |
2006 |
要旨 |
コンクリートの性状改善とフライアッシュの有効利用を目的とし,細骨材の一部をフライアッシュで置換したコンクリートが提案されている。本研究では,海砂の粒度特性がフライアッシュ外割コンクリートの流動性に及ぼす影響を検討した。その結果,水セメント比50%,60%で,150μm未満の微粒分量が少ない細骨材を用いた場合,フライアッシュを細骨材の10%程度まで容積置換することで,流動性が向上した。さらに,コンクリートおよびモルタルの流動性は,フライアッシュと細骨材微粒分を含めたペースト部分の水粉体容積比と余剰ペースト量に大きな影響を受けることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
028-01-1043.pdf |