種別 |
論文 |
主題 |
ハイブリッド繊維補強コンクリートのコンシステンシーおよび力学特性 |
副題 |
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筆頭著者 |
堀口至(呉工業高等専門学校) |
連名者1 |
佐伯昇(北海道大学) |
連名者2 |
市坪誠(呉工業高等専門学校) |
連名者3 |
竹村和夫(呉工業高等専門学校) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
繊維補強コンクリート、ハイブリッド繊維、コンシステンシー、力学特性、fiber reinforced concrete、hybrid fiber、consistency、mechanical properties |
巻 |
28 |
号 |
1 |
先頭ページ |
371 |
末尾ページ |
376 |
年度 |
2006 |
要旨 |
鋼繊維補強コンクリートは,混入した長さ30mm程度の短繊維がコンクリートの流動に抵抗するため,その施工性は著しく低下する。本研究は施工性の良好な鋼繊維補強コンクリートの開発を目指して,長さ30mmの短繊維の一部を長さ6mmの微小鋼繊維で置換したハイブリッド繊維補強コンクリートのコンシステンシーおよび力学特性について検討を行った。試験結果より,短繊維をハイブリッド繊維とすることで,短繊維補強コンクリートのコンシステンシーを低下できることが分かった。ハイブリッド繊維補強コンクリートの力学特性では,短繊維補強コンクリートよりも圧縮強度は高いが,曲げ特性は低いことが分かった。 |
PDFファイル名 |
028-01-1059.pdf |