種別 |
論文 |
主題 |
高炉セメントコンクリートの強度発現性に及ぼす養生条件の影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
久我龍一郎(東北大学) |
連名者1 |
千葉裕人(前田建設工業) |
連名者2 |
久田真(東北大学) |
連名者3 |
岩城一郎(日本大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
高炉セメント、強度発現性、養生条件、積算温度、slug-blended cement、strength development、curing condition、maturity |
巻 |
28 |
号 |
1 |
先頭ページ |
437 |
末尾ページ |
442 |
年度 |
2006 |
要旨 |
本研究では,高炉セメントコンクリートの強度発現性について,養生条件を変化させた場合の影響を含め整理した。また,従来の積算温度による評価の妥当性についても検証し,その問題点を指摘するとともに,これに代わる補正された積算温度算出法を提案した。この結果,高炉セメントコンクリートの強度発現性は,養生温度を始めとした養生条件に大きく影響を受け,従来の積算温度による評価では,養生温度が異なる場合に対して画一的に評価できないことが示された。さらに,これを解決するため本研究において提案した積算温度算出法により,精度良く評価される可能性があることが示された。 |
PDFファイル名 |
028-01-1070.pdf |