種別 | 論文 |
主題 | 養生条件が膨張モルタルの圧縮強度と膨張特性に及ぼす影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 合田寛基(九州工業大学) |
連名者1 | 日比野誠(九州工業大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | アルカリシリカ反応、珪酸質ガラス、石灰系膨張材、養生条件、ASR、Glass、Expansion by calcium oxide、Curing |
巻 | 28 |
号 | 1 |
先頭ページ | 467 |
末尾ページ | 472 |
年度 | 2006 |
要旨 | 膨張性材料を用いたアルカリシリカ反応の模擬に関する基礎的研究として,温度と湿度を変化させた養生条件下でモルタルバーの膨張量を測定し,養生条件が膨張性材料の強度特性と膨張特性に及ぼす影響について検証した.この結果,珪酸質ガラスは材齢初期に膨張を呈さず,強度発現後,高温高湿下で長期間膨張する.石灰系膨張材は,常温低湿下では膨張せず,高温高湿下に移行すると急速に膨張が進行し短期間で収束する.また,実際のアルカリシリカ反応とは異なる特徴として,いずれの膨張材料とも膨張量の増加にともない圧縮強度と静弾性係数が増加した. |
PDFファイル名 | 028-01-1075.pdf |