種別 | 論文 |
主題 | フライアッシュコンクリートの空隙形成と水分移動・平衡の連成解析に基づく収縮特性評価 |
副題 | |
筆頭著者 | 半井健一郎(東京大学) |
連名者1 | 石田哲也(東京大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 自己収縮、乾燥収縮、フライアッシュ、水和、空隙構造、水分逸散、Autogenous shrinkage、drying shrinkage、fly ash、hydration、micro structure、moisture loss |
巻 | 28 |
号 | 1 |
先頭ページ | 539 |
末尾ページ | 544 |
年度 | 2006 |
要旨 | フライアッシュの混合により,自己収縮および乾燥収縮挙動が影響を受ける。本研究では,収縮および水分逸散挙動を,水和・空隙構造・水分の連関を考慮した連成解析を用いて検討し,実験結果との比較を行うことで,フライアッシュ混合若材齢コンクリートの固体形成過程の分析を行った。常温下でのフライアッシュの緩慢な反応により,結合水量の減少と粗大な空隙構造がもたらされ,自己収縮および乾燥収縮がともに低減されることを示した。 |
PDFファイル名 | 028-01-1087.pdf |