種別 | 論文 |
主題 | 収縮ひび割れに及ぼす鉄筋比の影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 中川隆夫(大阪大学) |
連名者1 | 徐泰錫(大阪大学) |
連名者2 | 大野義照(大阪大学) |
連名者3 | 李維(大阪大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 拘束ひび割れ試験、鉄筋比、ひび割れ幅、乾燥収縮、クリープ、restraint crack test、ratio of steel、crack width、shrinkage、creep |
巻 | 28 |
号 | 1 |
先頭ページ | 575 |
末尾ページ | 580 |
年度 | 2006 |
要旨 | 鉄筋コンクリート壁のひび割れ対策の一つとして鉄筋によるひび割れ幅制御が行われているが,その効果を定量的に評価するまでには至っていない。本報告では鉄筋によるひび割れ制御効果を,鉄筋を2本〜5本埋設した試験体長2000mm,幅350mm,厚さ100mmの試験体(鉄筋比0.4〜1.02%)の一軸拘束ひび割れ試験によって調べるとともに先に提案した付着解析に基づくひび割れ幅算定法の適合性を検討した。その結果,鉄筋量に応じてひび割れ幅が制御されていることやひび割れ幅算定法はひび割れ発生時期,ひび割れ本数及びひび割れ幅等のひび割れ性状についてほぼ妥当な値を与えることなどを確認した。 |
PDFファイル名 | 028-01-1093.pdf |