種別 | 論文 |
主題 | 未水和セメント粒子の表面積の評価と水和度との関係 |
副題 | |
筆頭著者 | 米山義広(金沢大学) |
連名者1 | 五十嵐心一(金沢大学) |
連名者2 | 渡辺暁央(金沢大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 未水和セメント、ステレオロジー、表面積、2点相関関数、水和度、unhydrated cement、stereology、surface area、2-point correlation、degree of hydration |
巻 | 28 |
号 | 1 |
先頭ページ | 605 |
末尾ページ | 610 |
年度 | 2006 |
要旨 | セメントの水和反応の進行は,コンクリート中の微視的構造の様々な変化として現れる。本研究においては,その評価の際に形状寸法に関する仮定を必要としない未水和セメント粒子の表面積に着目し,これを反射電子像の画像解析とステレオロジーを組み合わせた2,3の方法により求めた。粒子表面積は方法間での変動のない安定した値として得られ,材齢の進行にともない減少する。また,セメントの水和度との間に直線的な関係で表される対応性を持つことが明らかとなり,2次元断面から推定される未水和セメントの表面積は,3次元の粒度分布に関する情報を有した水和の進行のパラメーターとみなすことができる。 |
PDFファイル名 | 028-01-1098.pdf |