種別 |
論文 |
主題 |
加圧流動床灰混入コンクリートの強度発現と耐久性に関する実験的検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
野田翼(広島大学) |
連名者1 |
中下明文(中国電力) |
連名者2 |
佐藤良一(広島大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
加圧流動床灰、中性化、凍結融解性、塩化物イオン浸透深さ、PFBC coal ash、neutrality、Freeze-thaw、chloride ion osmosis |
巻 |
28 |
号 |
1 |
先頭ページ |
683 |
末尾ページ |
688 |
年度 |
2006 |
要旨 |
加圧流動床灰のコンクリート混和材料としての使用がフライアッシュ混入コンクリートと比較して,初期強度発現の改善や普通コンクリートと比較し同等の長期強度発現性および緻密な細孔構造を有することなどが既往の研究成果から明らかにされている。本研究では加圧流動床灰を内割りで使用したコンクリートの水結合材比および灰の置換率が標準養生時の強度発現性と中性化,凍結融解抵抗性および遮塩性などの各種耐久性に及ぼす影響について実験的な検討を行った。その結果,フライアッシュを内割混和した場合と同等以上の耐久性を示し,特に低水結合材比においては良好な性状が確認された。 |
PDFファイル名 |
028-01-1111.pdf |