種別 | 論文 |
主題 | 微細空隙構造と物質平衡・移動の強連成に立脚したセメント水和生成物の炭酸化反応モデル |
副題 | |
筆頭著者 | 李春鶴(東京大学) |
連名者1 | 石田哲也(東京大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 炭酸化反応、微細空隙構造、C-S-Hゲル、水酸化カルシウム、耐久性、carbonation reaction、micro-pore structure、C-S-H gel、calcium hydroxide、durability |
巻 | 28 |
号 | 1 |
先頭ページ | 701 |
末尾ページ | 706 |
年度 | 2006 |
要旨 | 炭酸化前後の微細空隙構造の変化と物質平衡・移動の強連成に立脚した炭酸化モデルの構築を行った。既存モデルの水酸化カルシウム反応系に新たにC-S-Hゲル反応系を追加し,微視的機構に基づく空隙構造の変化を再現した。水分・二酸化炭素の移動・平衡,ならびにセメント水和物の炭酸化反応との相互連成を考慮することで,低濃度から高濃度にわたる任意の二酸化炭素濃度に曝されるコンクリートの炭酸化進行を精度よく予測することに成功した。 |
PDFファイル名 | 028-01-1114.pdf |